■ ID
| 1727 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 全国酸性雨調査(82)−乾性沈着(沈着量の推計)−
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■ 著者
| 松本利恵
埼玉県環境科学国際センター 山水敏明
広島市衛生研究所 野口泉
北海道環境科学研究センター 小塚義昭
川崎市環境総合研究所 竹内淨
川崎市環境総合研究所 財原宏一
川崎市環境総合研究所 松田和秀
東京農工大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2013 |
■ 誌名・巻・号・年
| 第54回大気環境学会年会、平成25年9月18日 |
■ 抄録・要旨
| 全国環境研協議会 酸性雨広域大気汚染調査研究部会の2011年度の全国酸性雨調査において、フィルターパック法(FP法)により測定した粒子状成分及びガス状成分の大気濃度から、インファレンシャル法により乾性沈着量の推計を行った。
非海塩由来硫酸成分の乾性沈着量(粒子+ガス)は、西部で他地域に比べて多く、南西諸島、東部で少なかった。総沈着量は、日本海側、西部で多くなり、乾性沈着量の比率は日本海側、東部が他地域に比べて小さくなった。硝酸成分の乾性沈着量は、中央部で多く、北部、南西諸島で少なかった。総沈着量は、日本海側で多くなった。乾性沈着量の比率は中央部で最も大きく、日本海側で小さくなった。アンモニウム成分の乾性沈着量は、南西諸島で多く、北部で少なかった。
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